境内のご案内
山内は東西約1km南北約500mの広さで、
春から夏にかけては椿・桜・あじさい・沙羅、
秋には天然記念物の秋明菊・紅葉などの花々が楽しめます。
境内は文化財の大仏殿をはじめ、11棟の諸堂からなり、
伽藍内には、木造では類を見ない大仏様をはじめ、
多数の重要文化財などが安置されており、
岩屋不動尊や慈母観音、白寿観音様もお祀りさせていただいています。
また、西国三十三ケ所霊場めぐり遊歩道も整備されています。
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1.大門
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2.寺務所
(拝観・ご祈祷受付・お守り授与所) -
3.明王殿
(交通安全祈祷所) -
4.本坊
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5.信徒会館重源閣
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6.鐘楼堂
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7.大師堂
元文3年(1738年)宝梁律師が設立。
2間4面の建物で、元護摩堂として建てられた堂で、ペリーが浦賀に来た時、国難消除の祈祷を修したとある。 -
8.大仏殿
(市指定文化財)享保12年より延亭5年にかけて、陶螢上人、宝梁律師の2代にわたっての建立。間口6間半、奥行8間半の大仏様式の建物で、元本尊の大仏如来を祭った由縁から大仏殿と称するが、現在は釈迦如来を本尊とする。
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9.岩屋不動尊、龍神滝
(護摩祈祷堂) -
10.本堂
(上人堂)寛永9年(1632年)6月、上野城主藤堂大学助髙次公が、雨乞い祈願成就の御礼として寄進されたもの。元俊乗房重源像をまつった由縁から上人堂と称するが、現在は阿弥陀如来を本尊とする。
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11.宝蔵庫、新大仏殿